東京都東中野の痛みとコリの専門整体院、あべ治療院 マイオセラピーセンター中野の阿部裕次です。

腰椎すべり症は腰椎の変性や分離によって引き起こされる症状です。
腰椎すべり症の原因や対策、効果的なストレッチ方法について詳しく解説します。

腰椎すべり症とは何か?

腰椎すべり症の概要

一般的にな腰椎すべり症とは、もともと何らかの原因で、腰の血液の流れが悪くなり、深部の筋肉まで固まって更なる悪循環が続いた結果、全身の体重の分散がうまくできず、腰に負担がかかりすぎて、腰の機能が失われた結果、腰椎が前方に滑り出してしまう状態のことをいいます。椎骨が椎間板から滑り出て、神経や血管を圧迫することがあり、ひどいと痛みが長期間持続するといわれています。

あべ治療院がすすめる、腰椎すべり症の対策とケア方法

運動とストレッチ

適切な運動とストレッチは、腰椎すべり症の症状を軽減するのに効果的です。腰椎すべり症の症状を改善するためには、腰周りの筋肉を柔らかくして、柔軟性を高めることが重要です。
ストレッチを行うことで、筋肉の柔軟性を高め、腰椎の動きをスムーズにすることができます。
また、できる場合は、鉄棒などにぶら下がってみるのもおすすめです。機械的な力ではなく、自分の体重を利用しての自然牽引になります。
まず血液が流れるきっかけをちゃんと作りましょう。

腰椎すべり症に効果的なストレッチ

ポイントは背骨。腰周りの深部の筋肉を捻るストレッチ

腰周りの筋肉を重点的に伸ばすことで、腰椎の負担を軽減します。腰椎すべり症の症状を改善するためには、腰周りの筋肉を柔軟にすることが重要です。腰周りの筋肉を伸ばすストレッチには、以下のようなものがあります。

1.腰を捻るストレッチ:床に仰向けに寝て、両膝を曲げ、両手を頭の後ろに組んで、ゆっくりと上体を右側に捻ります。この姿勢を10秒間キープし、ゆっくりと元の姿勢に戻します。反対側も同様に繰り返します。
※座った状態で、捻るのもOKです。筋肉と、背骨も一緒に動かすことを意識しました。

日常生活での注意点

腰に負担をかけない姿勢

腰に過度な負担をかけるような姿勢や動作を避けることが重要です。腰椎すべり症を悪化させないためには、日常生活の中で腰に負担をかけない姿勢を意識することが重要です。長時間座っている場合は、定期的に立ち上がって体を動かすようにしましょう。30分に一回が理想です。
また、重い物を持ち上げる際は、腰を曲げずに膝を曲げて持ち上げるようにしましょう。

もし、どうしてもよくならない場合

もし何をやってもよくならない場合は、背骨の際についている筋肉もカチカチになっている事が考えられます。

背骨の際が硬いことで、歪みが起きたり、コリができたり、しびれが出たり、冷え性、便秘と体の不調につながります。

腰椎すべり症でなかなか改善しない場合は、一度背中をほぐすのがおすすめです。

当院のマイオセラピーは、深部からの血液循環を回復させ、背骨の歪みからくる腰椎すべり症にも効果的です。

背骨のケアをしていくことで、自分でも気づけないケア方法が見つかるかもしれません。

何かお困りの際はいつでもご連絡ください。

【東中野/中野坂上】整体院 8万人の治療経験 - あべ治療院 マイオセラピーセンター中野
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