こんにちは、東京都中野区中野の整体院、あべ治療院の阿部裕次です。

今回は実際のお客様の声から考えられる健康の秘訣とはなんだろうかと言う内容になります。
一つでもお役に立てれば幸いです。
― 睡眠と“休む勇気”が、治る力を取り戻す ―
■ 何をしても良くならない…そんなときありませんか?
整体、マッサージ、整形外科、病院、サプリメント、運動。
あらゆる健康法を試しても、思うように身体が変わらない。
「また痛みが戻ってしまう」
「疲れが抜けない」
「眠ってもスッキリしない」

こうした声を、最近とても多く耳にします。
もしかすると、あなたの身体がいま必要としているのは、
“新しい方法”ではなく、“立ち止まること”かもしれません。
■ 身体は「治すもの」ではなく、「戻るもの」
あべ治療院で行っている「マイオセラピー」は、
深層筋(インナーマッスル)の硬直を緩め、
血流と神経の流れを整える療法です。
筋肉の奥には、血管や神経が通っています。
そこが緊張して固まると、血液の流れが滞り、
痛みやしびれ、不眠、倦怠感といった症状を引き起こします。
多くの方は、「薬を飲めば」「マッサージを受ければ」と考えますが、
根本は“身体の循環”が止まっていることにあります。
血流が戻ると、筋肉が緩み、神経も安定し、
身体は自然と“治る方向”へ向かいます。
つまり――
身体は「治すもの」ではなく、「戻るもの」。
本来のバランスを取り戻すことこそが、回復への第一歩なのです。
■ 「治したい」のに、生活を変えられない人がいる現実
正直な話をすると、日々施術をしている中で、
ときどき切なくなる瞬間があります。
自分より年上の方で、
「食道炎を治したい」「婦人科系の不調をなんとかしたい」
と願っているのに、
生活の改善にはなかなか意識が向かない方が少なくないのです。
夜遅くまで起きていたり、
食事を簡単に済ませてしまったり、
仕事や家事に追われて、休む時間がとれなかったり。
誰も、好きでそうしているわけではありません。
忙しい現代社会では、
“休むこと”自体が難しい状況にあるのも事実です。
それでも――
「治りたい」という気持ちの裏に、
本当の意味で“自分をいたわる時間”がない方が多い。
それを見るたびに、
「この方の身体は、本当はもう治る準備ができているのに…」
と感じるのです。
■ “治す努力”が、いつのまにか身体を追い詰めている
人は誰でも、「健康でいたい」と願います。
けれどその想いが強くなりすぎると、
逆に身体を縛ってしまうことがあります。
・テレビやネットで見た健康法を次々に試す
・サプリメントを何種類も飲む
・ストイックに運動や食事制限を続ける
最初は「よくなりたい」という純粋な気持ち。
しかし、結果が出ない焦りが生まれると、
次第に「もっとやらなきゃ」という義務感に変わっていきます。
その“頑張り”が、身体をさらに緊張させ、
自律神経を乱し、眠りを浅くしてしまうのです。
治したい努力が、
いつのまにか“回復を妨げる要因”になっていることもあります。
■ 今やっている“健康”を、あえてやめてみる
ここで、あえて提案します。
一度、「いまやっている健康法」を手放してみませんか?
筋トレも、ウォーキングも、サプリメントも、
すべてをやめてみる。
「それをやめたら不安」という声もあるでしょう。
でも、やめてみて初めて見えてくる“身体の声”があります。
「何もしていないと落ち着かない」
「じっとしていると不安になる」
その感覚こそが、回復を妨げている「緊張」です。
本当の健康は、“頑張ること”の中にはありません。
“緩むこと”の中にあります。
■ 睡眠がすべての基礎になる
あべ治療院では、どんな症状の方にも、
まず「眠れていますか?」と伺います。
なぜなら、睡眠はすべての回復の土台だからです。
深く眠ることで、身体は自己修復を始めます。
筋肉の疲労を回復させ、ホルモンバランスを整え、
免疫や自律神経の働きを安定させる。
逆に、眠りが浅いままでは、
どんな施術も、栄養も、運動も効果が半減してしまいます。
マイオセラピーで深層筋をゆるめると、
「久しぶりにぐっすり眠れた」という声が本当に多いです。
それは、身体が“休むモード”を思い出した証拠。
つまり、睡眠は“治す力”を再起動するスイッチなのです。
■ 健康法よりも、「生きやすさ」を取り戻すこと
「治る」という言葉には、少しプレッシャーがあります。
治すために努力することは大切ですが、
もっと大切なのは「生きやすくなること」。
たとえば、
・朝起きたときに呼吸が深い
・食事が美味しく感じられる
・なんとなく心が軽い
そんな日常の中の“小さな回復”こそが、
本当の治癒だと私は思います。
痛みがゼロになることよりも、
「自分らしく過ごせる時間」が増えること。
それが、健康の本質です。
■ 「本当に改善したいのか?」を、自分に問いかける
少し厳しいことを言うようですが、
“治したいけど生活は変えたくない”という状態では、
身体は変わりません。
お酒やコンビニ食、夜更かし。
それ自体が悪いのではなく、
“続ける理由”を見つめることが大切です。
本当にそれを続けたいのか?
それとも、変わる勇気が出ないだけなのか?
生活を整えることは、我慢ではありません。
“自分を大切に扱う練習”です。
■ 今やっている健康を「やめて休む」のも選択肢
最近感じるのは、
“やりすぎている健康”に疲れている人が多いということ。
情報が多すぎて、
「何が正解かわからない」まま、
流行や人の意見に振り回されている。
けれど、人の身体は十人十色です。
ある人に効く方法が、あなたに合うとは限らない。
だからこそ、
「今の健康法をやめて、少し休む」というのも、
立派な一歩なのです。
■ 答えは、あなたの中にある
身体は、あなたの生き方そのものを映しています。
何を食べて、どう眠り、どんな気持ちで過ごしてきたか。
それらすべてが、いまの身体を形づくっています。
だからこそ、
“誰かの正解”を探すよりも、
“自分の感覚”を信じることが大切です。
・心地よいか
・無理していないか
・ちゃんと眠れているか
・呼吸が浅くなっていないか
小さなサインの積み重ねが、回復のヒントになります。
そして、その感覚を取り戻すお手伝いが、
あべ治療院の役割です。
■ あなたの身体には、まだ余白があります
どんなに疲れていても、
どんなに不調が続いていても、
身体は、あなたを見放してはいません。
血流が戻り、呼吸が整い、
深層の緊張がほどけると、
身体は必ず応えてくれます。
「もう少し休もう」
「今日は早く寝よう」
そんな小さな選択の積み重ねが、
未来の健康をつくります。
治すのではなく、戻る。
頑張るのではなく、ゆるむ。
その先にこそ、本当の回復があります。
何かお困りのことがございましたらいつでもご連絡ください。
あべ治療院
阿部裕次
【東中野・中野坂上】
あべ治療院 マイオセラピーセンター中野
8万人以上の治療経験/1日7名限定の完全個別整体

■ 院について
あべ治療院(マイオセラピーセンター中野)は、東京都中野区中野にある
予約制・ベッド1床のみの静かな整体院です。

深層筋にアプローチする「マイオセラピー(振動物理療法)」を中心に、筋肉の奥深くの血流を改善し、体の芯から“整う”感覚を大切にしています。
日々の疲れ、慢性痛、自律神経の乱れなど——
身体の声に耳を傾けたい方に、静かな時間と確かな技術をお届けします。
■ アクセス
〒164-0001 東京都中野区中野1-3-8-1F
📞 03-4500-0697
🕘 受付時間:9:00〜22:00(最終受付20:00)
※営業日・時間は月により変動あり。最新情報は各SNSトップ投稿をご確認ください。
- 都営大江戸線「東中野駅」A3出口より徒歩約7分
- 東京メトロ丸の内線「中野坂上駅」A2出口より徒歩約8分
- JR「中野駅」南口より京王バス渋64「渋谷駅行」で「中野1丁目」下車、徒歩30秒
(うさちゃんクリーニングとグラム調剤薬局の間の道を入り、数メートル先オレンジの看板が目印)

お店は一階部分になります。2階、3階は一般住宅になります。
■ マイオセラピーとは
マイオセラピーは、特殊な医療用バイブレータを用いた深層筋の振動療法です。
背骨まわりの硬い筋肉(深層のコリ)をほぐし、神経根の血流を回復させることで、全身の血液循環と自然治癒力を高めていきます。

通常のマッサージや鍼とは異なり、体にやさしい“振動”の刺激で深部までゆるむ心地よさが特徴です。
続けることで、血流や代謝が改善し、体の芯から温かさと生命力溢れた身体に戻ります。
(※「マイオセラピー®」は登録商標・特許取得技術/日本マイオセラピー協会認定施術)
■ 院長プロフィール
阿部 裕次(あべ ゆうじ)
柔道整復師/日本マイオセラピー協会 認定セラピスト

中学から大学までバスケットボール一筋。
医療の道に進み、都内の大手医療グループで13年修行。
中野区・港区の整骨院院長を経て、2018年に独立し「あべ治療院」を開院。
現在は、一般の方からアスリートまで幅広くサポート。
渋谷区ミニバスケットボールチームのトレーナー活動、
ボイストレーナー著書へのケア協力なども行っている。
■ ご予約・お問い合わせ
ご相談やご予約はお気軽にどうぞ。
長年のお悩み・慢性症状も、まずは一度ご相談ください。
普通の毎日に、ありのままの日常に、幸せをかみしめる。
当院の施術が、ふとした時に“自分を見つめ直すきっかけ”になれば幸いです。
— あべ治療院 院長 阿部裕次