東京都東中野の痛みとコリの専門整体院、あべ治療院 マイオセラピーセンター中野の阿部裕次です。
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さて本題です。

足の痛みの原因としてよく知られる足底腱膜炎。年齢や生活習慣に関係なく発症する可能性があり、その対策・ケアについて知ることが重要です。本記事では、足底腱膜炎の原因や症状、予防方法について詳しく解説します。

足底腱膜炎とは

足底腱膜の役割

足底腱膜は足の裏を支える重要な組織で、その健康が足の機能に大きく関与しています。足底腱膜は、かかとから足の指先まで伸びる厚い組織で、アーチを形成し、衝撃を吸収する役割を担っています。また、歩行やジャンプなどの動作をスムーズに行うために、足裏の筋肉と連携して働いています。

足底腱膜炎の発生場所

足底腱膜炎は主にかかと付近に痛みが集中し、歩行時に強い痛みを感じることが多いです。特に、かかと骨のすぐ上の部分に痛みを感じることが多く、朝起きた時や長時間座った後に痛みが強くなる傾向があります。

足底腱膜炎の主な症状

痛みの特徴

足底腱膜炎は、特に朝の起床時や長時間座った後の初歩で痛みが強くなるのが特徴です。これは、夜間や長時間座っている間に足底腱膜が縮み、朝起きた時や立ち上がった時に急に伸びることで、腱膜に負担がかかるためです。また、運動後や長時間歩行後にも痛みが強くなることがあります。

症状が進行すると

症状が進むと、痛みが持続するようになり日常生活に支障をきたすことがあります。例えば、歩行が困難になったり、立ち仕事や長時間の歩行が辛くなったりすることがあります。また、足裏全体に痛みや痺れを感じる場合もあります。

足底腱膜炎になりやすい人

リスクファクター

運動不足や肥満、または過剰な運動によって足底腱膜炎のリスクが増大します。運動不足によって足底腱膜が硬くなり、柔軟性が失われると、衝撃を吸収する能力が低下し、足底腱膜炎を引き起こしやすくなります。また、肥満は足底腱膜にかかる負担を増大させるため、足底腱膜炎のリスクを高めます。一方、過剰な運動や長時間の立ち仕事も、足底腱膜に負担をかけ、炎症を引き起こす可能性があります。さらに、扁平足やハイヒールなどの足の構造的な問題も、足底腱膜炎のリスクを高める要因となります。

治療と予防

ストレッチの重要性

適切なストレッチは、足底腱膜にかかる負担を軽減し、症状の改善に役立ちます。足底腱膜を伸ばすストレッチを定期的に行うことで、柔軟性を高め、炎症を抑える効果が期待できます。ストレッチを行う際は、無理のない範囲で行い、痛みを感じたらすぐに止めるようにしましょう。

適切なシューズ選び

クッション性のある靴を選ぶことで、足底腱膜への衝撃を減らすことができます。特に、かかと部分にクッション性のある靴を選ぶことが重要です。また、足裏のアーチをサポートするインソールを使用することも効果的です。

セルフケアの方法

下記のセルフケア方法を実践することで、症状の軽減や予防につながります。

*足底腱膜のストレッチ

足底腱膜を伸ばすストレッチは、毎日数回行うようにしましょう。

1.床に足を平らに置き、足の指を掴んでゆっくりと上に引き上げます。
2. この姿勢を15秒間キープします。
3. これを数回繰り返します。

*アイシング

炎症を抑えるために、患部に氷嚢や冷タオルを15~20分間当てます。1日に数回行うと効果的です。

*休息

足底腱膜に負担をかけないように、休息を十分に取るようにしましょう。長時間立ち仕事や歩行を避け、必要に応じて杖を使用するのも有効です。

*体重管理

肥満は足底腱膜にかかる負担を増大させるため、体重管理も重要です。健康的な食事と適度な運動を心がけ、体重を減らすようにしましょう。

治療法の紹介

専門医による治療

専門医の診断を受け、適切な治療法を選択することが重要です。足底腱膜炎の治療法は、症状の程度や原因によって異なります。専門医は、患者の状態を詳しく診察し、適切な治療法を提案します。

薬物療法

薬物療法により、急性の痛みを和らげることが可能です。痛み止めや消炎鎮痛剤などの薬剤が処方されることがあります。

リハビリテーション

リハビリテーションによって足の筋力や柔軟性を回復させることができます。リハビリテーションでは、ストレッチや筋力トレーニングなどの運動療法、電気治療などの物理療法などが行われます。

まとめ

足底腱膜炎の対策は生活習慣の見直しやセルフケアから

足底腱膜炎の対策は、適切なシューズ選びや定期的なストレッチを心がけることが重要です。足の健康を守るために、自分に合ったケアプランを実践しましょう。足底腱膜炎は、適切な治療と予防によって改善できる疾患です。症状が気になる場合は、早めに専門医に相談し、適切な治療を受けてください。

もし、何をやっても、よくならない場合

もし何をやってもよくならない場合は、背骨の際についている筋肉も想像以上に、カチカチになっている事が考えられます。

背骨の際の筋が硬いことで、足裏につながる神経が圧迫を受け、血流不全が起きている可能性が高いです。この場合は、足裏を何回も施術してもあまり改善されていない方が多いです。

当院はまず、大元の背骨の際の血流不全が解消された上で、足裏や腕などの治療にも効果が出るという考えで行っております。

足裏の痛みやしびれが、なかなか改善しない場合は、一度背中、背骨の際をほぐすのがおすすめです。

当院のマイオセラピーは、深部からの血液循環を回復させ、背骨の歪みからくる足裏の痛みにも効果的です。

マッサージやテーピングもいいですが、まずは背中です。

背骨のケアをしていくことで、自分でも気づけないケア方法が見つかるかもしれません。

何かお困りの際はいつでもご連絡ください。

【東中野/中野坂上】整体院 8万人の治療経験 - あべ治療院 マイオセラピーセンター中野
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